【CEOとしては二流止まり?】ZOZOTOWN元社長前澤友作はどうして辞任することになったのか

前澤友作さんはZOZOTOWN(ゾゾタウン)の元CEOを務めていてた人物で、ユーモアな発想で人々を沸かせていきました。

IT業界ではかなり注目されていた方で、その姿はビジネスマンというより、もはやエンターテイナーの領域に達していたようにも見えます。一億円プレゼント企画などは、かなりの注目度を集めましたが、やりすぎなのではないかという意見も。

そして現在では、ヤフーに買収されたことが問題となっています。なぜ買収さてしまったのか、今回は、この一件について、詳しく調査して考察していきたいと思います。

前澤友作プロフィール

前澤友作 ゾゾ

名前:前澤友作(マエザワユウサク)

生年月日:1975年11月22日生まれ(現在45歳)

学歴:早稲田実業高等学校卒

血液型:O型

出身地:千葉県鎌ケ谷市

前澤友作のやりたいこと

彼が昔からずっと「宇宙へ行きたい」と口にしているのは有名な話ですね。あれは冗談ではなくどうやら本当のことで昔から思っていたことだそうです。

ゾゾを売ったことも、宇宙へ行きたいからということも理由の一つとされています。また、本人の口からもそのような発言をされています。

ゾゾ社員にとっては取り返しがつかない

ゾゾタウン 前澤友作

もしあなたがゾゾタウンの一社員だとしたら、この売却をどう思うでしょうか?

ゾゾタウンが前澤友作さんのワンマンの会社になってしまったのが良くないのかも知れませんが、彼のことを必死で追いかけてきた社員にとっては幻滅してしまった方も多くいると聞きます。

そして、この売却はかなり利己中心的であると言える。

多くの社員を置き去りにして辞任してしまうなんて責任感にかけています。この会見はメディアでも大きく取り上げられました。

起業家としては、素晴らしい才能を持っている彼は、経営者としては向かなかったのかもしれません。彼の人間性も変わっていて、千葉県が台風の影響を大きく受けた時には自らが被災地に行ってボランティア活動をしていたり、ゾゾタウンの売り上げを被災地に寄付するなど、かなりの千葉愛が感じられます。

そんな彼ですが、自らが作り上げたゾゾタウンにはそこまで愛着が湧かなかったのかも知れませんね。

富を築いた後はもうゾゾタウンの経営をはやく辞めたかったかのようにも見えます。ヤフーの親会社であるソフトバンクの孫正義さんからは、「辞任せずに当分、代表はあなたが務めたほうがいいのでは?」という会話を交わしたみたいですが、前澤友作さんはこれを「スッパリと辞めたい、月の周回旅行の訓練をしたり、彼女と楽しく生きたい」と口にしたそうです。

twitter(ツイッター)での意見

千葉県でかなりの被害がでている台風15号のことから辞任について、自身で思ったことをツイッターをつかってツイートをしています。

過去に「一億円プレゼント企画」を行ったことで多くのフォロワーを獲得することができた前澤氏。注目度はとても高く、テレビニュースに取り上げられるなどしました。また、このツイートは日本で一番リツイートされたツイートとなっています。

最近では「成金」のようなお金の使い方に前澤氏に批判が殺到しています。

彼のツイッターを見ていると、かなりの批判の声が多く、「千葉県は大切にするのにゾゾはどうした?」「社員は宝って昔いってなかった?」などといったコメントが未だに多いです。

ゾゾを売った金額は?

前澤氏がゾゾタウンを売って手にした金額はなんと2400億円と言われています。この金額は市場よりも高い値段で売ることに成功していて、なんとこの交渉は前澤氏から直々に孫正義にお願いしているとう噂も。

まとめ

前澤友作 ZOZOTOWN

今回は、前澤友作さんの辞任についての最新情報をまとめていきました。

2400億円を手にしてゾゾの経営から完全に手を引いた彼に対して、いろいろな意見が飛び交っています。ゾゾ社員にとってはこの売却によって大きな動きがあったと思います。

ゾゾを売った彼が今後どのような展開を見せてくれるのかに注目したいですね。